『群馬のミッドガル』夜景が見納めになるのでは?と話題になっている、群馬県安中市にある東邦亜鉛株式会社の安中製錬所の工場夜景。
東邦亜鉛株式会社の安中製錬所の夜景は、「工場萌え」と呼ばれる愛好家の間ではとても有名なスポットです。
ミッドガルという聞き慣れない言葉で何のことか分からない方もいらっしゃると思いますが、人気ゲーム『ファイナルファンタジー7』に登場するミッドガルという架空都市になぞらえ「群馬のミッドガル」とネットでは呼ばれています。
日中は普通の工場ですが、夜になると日中とは激変し、ファイナルファンタジーの世界のようでかっこいい、感動する、と言われる有名な工場夜景スポットです。
寒い時期は工場のあちこちから湯気が出ていて不思議な雰囲気のようで、群馬のミッドガルを見るなら冬がおすすめと言われる愛好家の方もいらっしゃいます。
今回は
『群馬のミッドガルの場所はどこ?行き方は?工場夜景の見納めはいつ?』
と題しまして、群馬のミッドガルの場所や行き方、工場夜景の見納めはいつになるかを紹介します。
では、さっそく本題です。
群馬ミッドガルの場所はどこ?行き方は?
『群馬ミッドガル』と呼ばれている場所は東邦亜鉛株式会社の安中製錬所です。
・住所 〒379-0115 群馬県安中市中宿1443番地
・アクセス JR信越線「安中駅」より徒歩5分
アクセスの良い所にあるので、行き方で迷う事はなさそうです。

駅の中からも見ることが出来ますが、歩道橋からも見ることが出来ます。
車で行かれる方は、安中駅の駐車場に車を停め、駅の中か歩道橋から見るのが良さそうです。
愛好家の方によりますと、夜景にベストな時間帯は、「夕方と夜が入り交じり日が暮れかけたタイミング」や「日が沈んだ後の暗闇に浮きたつ工場夜景」、両方共素晴らしいとのことです。
見る人によってお気に入りの工場夜景の時間帯が違うところも面白く、それも工場夜景の魅力です。
走っている電車の中からも、国道18号を走っている車の中からも見ることができるので、地元の方にとってはあって当たり前の景色なのかもしれませんね。
群馬のミッドガル工場夜景の見納めはいつ?
安中製錬所の一部の設備がすでに停止されたようですが、工場全体の夜景という観点において大きな影響はないとのことです。
2022年3月までに安中製錬所の焙焼(ばいしょう)炉などを休止し、焙焼工程を福島県いわき市の小名浜製錬所に集約すると報道されたことにより、今春で見納めと噂されるようになったようです。
安中製錬所のすべての設備が停止される事がない限り、群馬のミッドガル工場夜景は見ることが出来るということですね。
まとめ
『群馬のミッドガル』夜景が見納めになるのでは?と話題になっている、群馬県安中市にある東邦亜鉛株式会社の安中製錬所の工場夜景について、
『群馬のミッドガルの場所はどこ?行き方は?工場夜景の見納めはいつ?』
と題しまして、
群馬のミッドガルの場所や行き方、工場夜景の見納めはいつになるかについて紹介しました。
群馬のミッドガルとは、群馬県安中市にある東邦亜鉛株式会社の安中製錬所の工場夜景のことで、愛好家の間ではとても有名なスポットになっています。
群馬のミッドガルと呼ばれる東邦亜鉛株式会社の安中製錬所は、JR信越線「安中駅」より徒歩5分の場所にありますが、群馬ミッドガル工場夜景を見るなら安中駅の中か歩道橋からが良さそうです。
群馬のミッドガル工場夜景が今春で見納めと噂されていました。
しかし、実際は安中製錬所の一部の設備が停止されていますが、工場全体の夜景という観点において大きな影響はないとのことです。
ですので、これからも引き続き群馬のミッドガル工場夜景を見ることができます。
群馬のミッドガル工場夜景が今春で見納めという事が噂に過ぎなかったという事で、愛好家の方々も安心されたことでしょう。
今回、群馬のミッドガルが見納めと噂された事で、工場夜景に興味を持たれる方も増えるのではないでしょうか。
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